Yokoyama, Shin-Itchiro 横山 真一郎
フランス在住の作曲家です。
Je suis compositeur japonais habitant en France.
I am a japanese composer living in France.
프랑스에 살고 있는 일본인 작곡가입니다.
我是谁的日本作曲家在法国生活。
Mi estas japana komponisto kiu log^as en Francujo.
Tôi là một nhà soạn nhạc người Nhật Bản sống tại Pháp.
Я японский композитор, который живет во Франции.
Soy un compositor japonés que vive en Francia.
甲南大学交響楽団のチェロ奏者から、東京芸大別科(チェロ専攻)を経て、渡仏。この10年ほどの間に書いた曲を投稿しています。このページはほとんど更新していません。
ブログ「横山真一郎 の 楽譜書庫」にも同じ楽譜を置いてあります。どうぞご利用下さい。
- shin_1645@yahoo.fr
Notes
- piano solo 1 min.20 sec. 2001
- flute (oboe or violin), bassoon (or tenor saxophone) and cello 4 min. November 2002
- bassoon solo 4 movements 7 min.20 sec. January 2003
- Written for bassoonist Kaori Yokoyama, composer's wife.
- 1st mov. Allegro, 2nd mov. Waltz, 3rd mov. Ostinato, 4th mov. Finale
- flute and piano 4 min. April 2003
- cello and piano 5 min.10sec. May 2006
- string orchestra 4 min.50sec. March 2007
- oboe, clarinet and bassoon 3 min.10 sec. July 2007
- I wrote this piece for wedding reception of the friends of my friend.
- wind orchestra (only brass and percussion for Overture) 3 min.5sec. (Overture), 5 min.40sec. (Matsuri) May 2008
- No.1 "Commençons!" (C major)
- No.2 "Caprice" (G minor)
- No.3 "Promenade" (A major)
- No.4 "Valse" (E minor)
- No.5 "Souvenir" (G major)
- No.6 "Romance" (F♯ minor)
曲目解説
- ピアノ・ソロ 1分20秒 2001年ごろ作曲
- 冒頭の左手のメロディーの指使いが難しいと思いますが、Fingering, bar 1-8 と書かれたファイルを参考にしてください(あくまで私の指使いです)。
- フルート(またはオーボエ、ヴァイオリン)、ファゴット(またはテナーサックス)、チェロ 4分 2002年11月作曲
- 妙なタイトルですが、これは「アジアの、、、」という名前の付く3曲のシリーズのうちの第1曲目です。パリに「Spicy」という名のレストランがあって、そこで生演奏する機会がありました。アジア的な曲を演奏して欲しいというので、日本の歌曲などと共にオリジナル曲もあればいいと思って作ったのがこの曲です。アジア的ということと店の名前から「アジアのスパイス」になりました。あまり曲の内容とは関係ありません。
- オリジナルの編成はフルート、ファゴット、チェロですが、音域が合えば他の楽器で演奏しても一向に構いません。
- ファゴット・ソロ 全4楽章 7分20秒 2003年1月作曲
- ファゴット奏者、横山香里(旧姓宮脇)のために書かれました。
- 第1楽章 アレグロ、第2楽章 ワルツ、第3楽章 オスティナート、第4楽章 フィナーレ、の4つの楽章でできています。
- フルートとピアノ 4分 2003年4月作曲
- 同名の映画のために作った曲です。映画と言っても、映画学校の生徒さんの作った5分ぐらいの短い作品です。鳥が出てくる悲しいお話ですので、フルートがふさわしいと思い、使いました。
- 中間部のピアノの低音(63から70小節まで)は付点2分音符分残るように、ペダルを踏むタイミングに注意してください。難しければ、1拍目から踏んでもかまいません。
- 第2版が出ました。89から94小節までのフルートのメロディーをフルートとピアノに振り分けました。
- チェロとピアノ 5分10秒 2006年5月作曲
- 「アジアの、、、」シリーズ第2曲です。アジアっぽいメロディーが使われているのでそう名前を付けただけで「花」というのにあまり意味はありませんが、「花」だと思って聞くとそう聞こえなくもないから不思議です。何となく60年代フォークを思い起こさせるような中間部のメロディーですが、結構気に入っています。
- 星印の付いた9小節目からと38小節目からのボウイングはいいと思うものでやって下さい。同じメロディーを全部同じボウイングで弾くと退屈になってしまうでしょう。
- 弦楽合奏 4分50秒 2007年3月作曲
- 別名 Petite Sérénade (小さなセレナーデ)。チャイコフスキーの弦楽セレナーデなどに比べて小規模なので、こう名付けました。A - B - A - C - D - C - A - B' - A のロンドソナタ形式で書かれています。2007年3月25日に、パリのモンパルナスにおける自主公演のコンサートで、作曲者の指揮と10人の弦楽器奏者によって初演されました。今回ここに投稿するために、細部を手直ししました。
- オーボエ、クラリネット、ファゴット 3分10秒 2007年7月作曲
- 友人の友人の結婚披露宴のために書いたウィンナワルツ風の曲です。初演はなんとセーヌ河畔に浮かぶ船の上。
- メトロノームのテンポもダイナミックスも書いていませんが、音楽的に難しいところは無いでしょうから、自然に演奏できると思います。
- 吹奏楽(ただし序曲は金管と打楽器のみ) 3分5秒(序曲)、5分40秒(祭り) 2008年5月作曲
- フランスのCholet(ショレ)という町の吹奏楽団が、創立160周年記念に作曲コンクールを行ないました。その時の応募作品です(落選しましたが)。「序曲」は初め「遙かな東の地平線から」というタイトルを考えていましたが、あまりに勿体ぶっているのでやめました。
- 「祭り」のオリジナルは、友人の依頼によって、ピッコロとフルートとビオラ、チェロという変則的なカルテットのために書いた曲です。コンクールに応募するため吹奏楽用にアレンジし、さらにオリジナルには無い中間部の金管アンサンブルを書き加えました。2008年7月20日にパリの Ranelagh 公園における野外演奏会で、作曲者の指揮、RATP (パリ交通公団)吹奏楽団の演奏により初演されました(「序曲」の初演はまだです)。
- 「序曲」と「祭り」を別々に演奏してもかまいません。パート譜に無い楽器(たとえばC管のトランペットなど)をお使いの方はFinale(2006年版)の.MUSファイルも用意しましたので、そちらからパート譜を作っていただければ幸いです。あるいは連絡下さればお送りします。
- ピアノ・ソロ 4分15秒 2010年3月作曲
- 久しぶりのピアノ・ソロ曲。メルヘンチックな曲です。
- ピアノ・ソロ 2011年6月作曲開始
- 第1番「はじめよう!」(ハ長調)
- 第2番「気まぐれ」(ト短調)
- 第3番「さんぽ」(イ長調)
- 第4番「ワルツ」(ホ短調)
- 第5番「思い出」(ト長調)
- 第6番「ロマンス」(嬰ヘ短調)
他の作曲家の作品(横山真一郎 編集)
他の国の作曲家
無料楽譜サイト IMSLP 内部リンク集